ゆたかっ子の一日

ONE DAY

生活のリズムを大切に、「自分らしく」生きるデイリープログラムについて

幼稚園は「生活」を覚える場です。
毎日、一定のリズムで繰り返し「安心・安定」した時間を過ごすことで、
身体的な成長発達はもちろんのこと、情緒や精神の安定にも繋がり、
心地良い生活を送ることができます。
家庭と共に生活リズムを確立し、
生活を基盤とする「遊び」を通して子ども達が主体的に育つよう、
自由活動と設定活動のバランスを大切にした
「デイリープログラム」を組んでいます。（月〜金）

ホームフレンドサークル

7：00〜 2号・3号認定／8:00〜新2号認定

8:30〜登　園

通園コース（バス通園、徒歩通園）毎に順次登園。

8:40〜あそびの時間（自由活動）

自分で好きな遊びや場所を選択し、
思いきり遊び込む時間

●園庭遊び（大型滑り台、挑戦系遊具、水・砂・雪遊び、ごっこ遊び、サッカー等）
●室内遊び（ホール、ロフト、つくルーム、様々な遊びのコーナー等）

あそびの時間について

10:30〜みんなの時間（設定活動）

クラスの仲間や先生と
心を通わせながら楽しむ時間

●クラスの活動（製作・運動・うた遊び・ムーブメント活動等の様々な遊び、プロジェクト活動、当番活動・グループ活動等）
●園全体の活動（各種行事や園外活動、縦割り・横割り活動等）

みんなの時間について

12:00〜昼　食

ぬくもりあるおいしい時間

おいしい給食や、お家の方の愛情たっぷりのお弁当を
みんなで楽しくいただきます！
自園給食ならではの園内に広がるおいしそうな匂いは、
子ども達の食欲を一層かきたてます！

食育について

食後〜あそびの時間（自由活動）

自分で好きな遊びや場所を
選択し、思いきり遊び込む時間

●水・どろんこ遊び、雪遊び、砂場遊び、木登り、
ごっこ遊び（ままごと等）、製作遊び（編み物、廃品を
使った物作り等）、鬼ごっこ等

13:30〜降　園

通園コース（バス通園、徒歩通園）毎に順次登園。
制服・制帽・リュック等を始末し、自由活動へ。

14:00〜ホームフレンドサークル

教育時間終了後は「ホームフレンドサークル」として
子育て支援ルームで過ごします。
〜18：00 新2号認定／〜19：00 2号・3号認定

ホームフレンドサークルについて

お家の時間

夕食・入浴等、大好きな家族と過ごす貴重な時間を楽しみましょう。大好きな家族との触れ合いは、情緒の安定に繋がります。また、睡眠中は、脳のメカニズムを作るのに重要なホルモンがたくさん分泌されます。次の日また元気に登園するためにも、夜は遅くても21時頃までには就寝しましょう。

いちご組の1日（2歳児クラス）《子育て支援〜1号認定のお子さん》

生活の中から基本的生活習慣を身につけていきます。
特別なことをするのではなく、毎日の繰り返しの中で、大人の生活の真似をしながら、自然と生活習慣が身についていきます。
何でも「自分で！」でもできないことも・・・そんな揺れ動く心に寄り添い、支えます。

ホームフレンドサークル

※3号認定のお子さん

8:30〜登　園

年少・年中・年長組と同様に、バスまたは徒歩で通園コース毎に登園！同じバスコースのお姉さん・お兄さんが、お世話をしてくれる場面も・・・

遊　び

その日・その時の子ども達の状態や天候を考慮しながら、1人ひとりがやりたい遊び・好きな遊びに没頭できるような環境作りを大切にしています。

戸外遊び: 年上の友達からも刺激をたくさんもらいながら、好きな遊びをとことん追求！園庭には不思議がいっぱい！

室内遊び: 見立て〜ごっこ遊びやお絵描き・粘土など、じっくり遊びます。ホールでのびのび遊ぶことも・・・
絵本やうた遊びを通して場を共有し共感し合う場面も…

12:00〜昼　食

早く食べたい！まだ遊びたい！といった、一人ひとりの心持ちに合わせて配膳します。給食やお弁当の回数は、年少・年中・年長組と同様です。

午後からも、好きな遊びをとことん追求！
戸外遊びや、じっくり・繰り返し遊べる時間・
空間を保障しています。

13:20〜降　園

通園コース毎に順次降園
おうちでは家族の時間を大切に。

ホームフレンドサークル

朝と同様、3号認定のお子さんはお迎えの時間まで子育て支援ルームで過ごします。（3号認定のお子さんは、昼食後に午睡をし、身体を休めます。）

可能な限り一人ひとりの
想いや欲求、ペースに寄り添い
1日の生活を営んでいきます！

さくらんぼ組の1日（1歳児クラス）《3号認定のお子さん》

安心感のあるルーティン化された生活を通して基本的生活習慣を身につけていきます。
特別なことをするのではなく、毎日の繰り返しの中で、大人の生活の真似をしながら、自然と生活習慣が身につき、遊びを通して1人ひとりの心身の発達を支えます。
何でも「自分で！」でもできないことも・・・そんな揺れ動く心に寄り添い、支えます。