遊びが学びの原点
APPROACH
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子どもにとっての遊びとは?
「遊び」は「できた」「できない」等の
目的を達成するためだけではなく、
遊ぶ過程(プロセス)そのものを楽しむものです。
そこには自分で選んだり考えたりする
『自由』が存在しているため、
私達大人はその自由を
保障する(見守りながら必要に応じて援助する)ことを
大切にしています。
また、遊ぶことは自然と学ぶことに繋がり、
小学校以降への学びの基礎となります。
私達は、「遊び」を教え込むのではなく、
共に「遊び方」を考え、共に遊びを楽しみ、模索し続ける
『遊びのコーディネーター』としての役割を果たします。
遊びの環境について
自分の好きな場所って…
〜ぼく・わたしの居場所が豊かな遊び場(学び場)に〜
「豊かな環境」を通して子どもの遊びが充実し、
「新たな発見に出会えること」
「ワクワク・ドキドキ感の中で興味関心が広がること」
「じっくり遊び込む中で満足感を得ること」が可能となります。
そのような「豊かな環境」を保障するために、
“しかけ(=居場所)”をたくさん用意しています。
戸外環境
季節と共に、あそびも変化!
風の動きを肌で感じたり、木々・草花の匂いに気付いたり
といった園内の自然環境の中で、
様々な発見を楽しみます。
また、園庭に散りばめられた手作り遊具などに挑戦するなど、
ダイナミックな遊びができる環境も整っています。
室内環境
「やってみたい!」を実現する様々なコーナー!
想像力を働かせ、ゆったりとやりたいことの実現に向け、遊び込みます。
五感を存分に働かせ、身近な事象への関心を高めたり、
体験や発見を友達と共有したりして楽しみます。
2F
1F
令和4年1月に完成した新園舎のコンセプトは、「“子ども”も“大人”も楽しめる園舎」です。「“遊びの繋がり”と“人との関わり合い”を支える環境」「安心・安全」にこだわり設計しました。一人ひとりが“自分らしく”“居場所”を見つけられるよう、子どもと大人が織りなす宛らの生活を大切にしていきます。
ポカポカテラス
風や光を感じながら、お絵描きや粘土など座ってゆったりと過ごすウッドデッキ。園舎に沿って広がる軒下のウッドデッキは、戸外と室内を繋ぐ空間として遊びが広がります。
栽培スペース
年中長組はクラスで話し合い、栽培を計画します。1歳・2歳・年少組も保育者と一緒に植物や野菜等を育てる過程に触れ、実体験を通して興味関心が広がっていきます。
屋根付きの砂場②
年少児に人気の小さな砂場コーナー。軒下にあるので、一年を通して雨や雪の日も遊べます。
ガチャポンプ
地下水をふんだんに使って、ダイナミックに水を使った遊びを楽しんでいます。
ジャブジャブ池
ガチャポンプから水が流れてできる池。夏はシャワーの雨を降らせてダイナミックに水遊びを楽しんでいます。
屋根付きの砂場①
ままごとや泥だんご作りなど、じっくり遊べる小さな砂場コーナー。軒下のため、雨や雪でも遊べます。
3段砂場
階段状の広々とした砂場。塩ビ管をつなげてガチャポンプからの水を流したり、掘ったり、泥団子を作ったり、思い思いに楽しみます。
川
ガチャポンプからジャブジャブ池までの水の通り道。川や池、木製遊具は、全てゆたかファミリー(教職員・保護者の方(有志))の手作りです。
かまどコーナー
園庭で採れた野菜や季節の食材を使って様々な食に触れる“癒し空間”でホッと一息。
ブランコ
小さな手作りブランコは、子ども達のお気に入りの居場所の一つとなっています。
築山
起伏のある場所で足腰を使って楽しむのはもちろん、水や土を使いながら高低差のある遊びができるのも魅力です。
木の滑り台
友達と息を合わせて滑ったり、下から登ろうと挑戦したり、思い思いに楽しむ手作りの滑り台。
カラフルおうち
1階はごっこ遊び等を楽しむ居場所空間として、また、2階・3階は頭と体を使って試行錯誤しながら挑戦して上る、忍者屋敷風の木のお家。
チャレンジコーナー
登り棒、橋渡りなど、挑戦系の遊具。試行錯誤しながら挑戦する中で得られる達成感は格別です!
アサガオのカーテン(アプローチ)
門から玄関までのアプローチ。園舎に沿って軒が続いているため、雨や雪に当たらずに玄関まで向かうことができます。手作りゴールもあり、サッカーが盛り上がっています。
実がなる木
旧園舎の園庭から移植したヤエザクラ、イチョウ、プルーンを始め、ナナカマド、カエデ、ミズナラ、カシワ、コブシ、ソメイヨシノなど、たくさんの樹木が四季の移り変わりを彩ってくれます。
ツリーハウス
丸太でできたツリーハウスから見た景色は格別です!大きな手作りブランコもあります。
池
たくさんの生き物が生息する池の周りには、じっと眺める子ども達が集まる癒しスポット。生き物担当の保育者が、いつも愛情をもってお世話をしています。餌やりも人気です。
大型滑り台
旧園舎でも親しんできた大型滑り台は、いつでも大人気!ダイナミックに身体を動かして楽しんでいます。
あおぞらひろば
青空を感じながら、水遊びや縄跳びなど、季節の遊びや運動遊びを楽しんでいます。軒下のウッドデッキが、室内と園庭を結ぶ橋渡しとなっています。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
保育室
吹き抜けから明るい陽射しが差し込む、年少・年中・年長クラスの拠点。扉を開放し、オープンスペースとして隣のクラスやホールまで繋がり合うことも可能です。
トイレ
2階の左右2箇所にあるトイレは、子ども達が入りやすいよう明るくオープンな空間となっています。シャワーも設置しています。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
ホール
季節のお楽しみ会やお誕生会等、みんなで集う場所であり、また、日常の遊び場として廊下と繋がる広い空間を活かして身体を動かしダイナミックに遊びが繰り広げられています。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
遊びのコーナー
上下に広がる遊び空間が魅力の2階。遊びの拠点となる小さなコーナーは、子ども達の興味・関心を見極め、季節の事象等も絡ませながら、発達段階を踏まえて環境を見直すため、一年を通して常に変化していきます。
ロフト
隠れ家としてごっこ遊びを楽しんだり、廊下やホールを見下ろしてみたり、まるで秘密基地のような遊び場。端から端まで繋がる長いロフトを通ると、自然と全身運動にもなります。
つくルーム
廃品等を使って思いを巡らせ、イメージしたものを自由に表現できるアトリエ。旧園舎でゆたかっ子達が木登りを楽しんだ“あんずの木” がオブジェとなり、子ども達を見守っています。
畳エリア
上下空間をお家に見立ててごっこ遊びを楽しんだり、上る・降りる・くぐる等の動きを経験したり、低年齢の子どもも安心して過ごせる居場所空間。
保育室
1歳・2歳のクラスの拠点。縁側風のウッドデッキや園舎裏側にはちょっとした砂場等の遊び場もあります。扉を開けて1歳〜子育て支援ルームまで繋がる大空間にもなります。
たまごプール
色々な木を使ったたまごプール。小さな滑り台もあり、木の香りや手触りが癒し空間となっています。オープン階段下の空間が、ちょっとした隠れ家に。
保育室
1歳・2歳のクラスの拠点。縁側風のウッドデッキや園舎裏側にはちょっとした砂場等の遊び場もあります。扉を開けて1歳〜子育て支援ルームまで繋がる大空間にもなります。
トイレ
低年齢の子ども達が安心して排泄ができるように、トイレが隣接されています。
土間
道産の白樺の取っ手がついた玄関戸をスライドすると、風除室から左右に土間が広がり、子ども達が同時に出入りできるようになっています。
子育て支援ルーム
日中は未就園児親子のサークルや子育てサロンとして、また、教育時間外は在園児のホームフレンドサークル(新2号認定の預かり保育や2・3号認定)拠点として集う温かな居場所。
さくらんぼの木
旧園舎のシンボルツリーとして見守ってきた“さくらんぼ”の木のオブジェを中心とした、玄関付近の憩いの場。子どもゾーン(保育室・廊下等)は、柔らかく温もりある“秋田杉の無垢材”の2重床となっています。
相談室
個人懇談や相談、受付など、園と保護者を繋ぐ場所。落ち着いてじっくりと話ができる空間となっています。
職員室
一人ひとりの子ども達に真摯に向き合い膨大なエネルギーを使いながら全力で“保育”を営む保育者が、保育後にホッと一息つけるよう、また楽しい雰囲気で語り合い学び合えるようなカフェ風の空間。
生き物コーナー
魚やカブトムシなど、生き物を通して命の大切さに気づける癒し空間。
絵本コーナー
絵本を読んだり、寝転んだり、まったりとくつろげる小スペース。
キッチン
子ども達が大好きな“給食”を作る様子が見れるよう、キッチンの床は廊下より1段下がっており、子どもの目線が調理の手元と合うようになっています。
ラウンジ
保護者の懇談会・茶話会、保育者研修会や、今後地域の子育て支援の拠点としての可能性も広がる、“大人と園が繋がる場所”かつ”大人の心が元気になる場所”。
あそびの時間
(自由活動)について
やってみたい!が学びの力に!
遊びが与える子どもへの恵み
あそびの時間(自由活動)は1人ひとりが好きなもの・場所を選択し、
遊び込む時間です。
異年齢の友達からも刺激を受けながら、
それぞれが自分のやりたいことを見つけ、
どのように遊ぶかを考え、自分らしく思い思いに楽しみます。
今日は何をしようか!
自分で好きな場所や遊びを選べるのが魅力です!
つくルーム大好き!
素材を自由に組み合わせて、作品作りを楽しみます!
コマ回し名人発見!
自分たちでオリジナルの技も考えました!
集中力は大人顔負け!
大きくてピカピカのどろ団子になあれ!
色々な素材との出会い
自分なりの遊び方を見つける中で、想像力を豊かにします!
香りに誘われて…
育てた野菜などを調理し、食への関心を高めます!
上から見る景色にワクワク!
どこまでも続く通路や小さなコーナーは秘密基地!
広い空間で心を解放
運動器具や集団遊び等、伸び伸びと身体を動かす心地よさを味わいます。
自分の身体と対話して
難しい…でもやってみたい!と諦めない粘り強さが育っていきます!
子どもの豊かな発想から生まれる
”名前のない遊び”がいっぱい!!
みんなの時間
(設定活動)について
興味の幅を広げてほしい…
その想いが凝縮された教育活動
みんなの時間(設定活動)は保育者が意図的に環境を作り、
主にクラスのみんなで活動する時間です。
自分では選択しないような遊びに触れることで、新たな自分に
出会ったり興味・関心の幅を広げるきっかけにもなります。
共通の目的や課題を持ち、協調性や社会性を
発揮しながら様々な物事に取り組む中で、
これからの社会で必要なことを少しずつ学んでいきます。
友達や保育者と一緒に
共通の目的で遊ぶ
「みんなの時間(設定活動)」
自分の好きなことや得意なことに気付いたり、自分らしさを見つけてほしい…その想いから、色々な遊びや活動を経験する時間を保障しています。友達と一緒に夢中になり、「楽しい!」「できるようになった!」という喜びや満足感は子どもの心を動かし、世界を広げる大切な要素となります。「自己充実感」を満たすような魅力ある活動で、子ども達一人ひとりの持つ可能性が多方面に伸びるきっかけとなる手助けをしていきます。
会話を通して人と意見を出し合ったり、認め合ったりしながら、言葉で表現する楽しさを味わいます。
思い思いに表現する面白さを味わい、自分らしさを発揮します!
周りに人がいてこその自分に気づき、一緒に過ごす喜びを見出します。
共通の課題や目的をもって、集団活動を楽しみます。
“やってみたい”という想いから始まった遊びがクラス全体の活動へ広がっていくことも!
多様な動きを経験し、身体を動かす心地よさを味わいます。
ゆたかっ子の一日
自分らしく過ごすゆたかっ子の一日を紹介します。
ゆたかっ子の一日
自分らしく過ごすゆたかっ子の一日を紹介します。
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